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ご報告
妻は4月11日午前5時頃、痛みや辛さの無い世界に旅立ちました。
担当医が不在であったため強力な鎮痛薬(麻酔系)は使うことができず、既存の薬品点滴のままでした。AM2時過ぎまでは、様子を見ながらアイスノンの交換や体の向きを看護士さんに変えてもらうため数回にわたり看護士さんを呼びに行ったりナースコールをしたりしていましたが、その後様子が落ち着いていたので一旦仮眠していたところ、4時過ぎに看護士さんが様子を見てくれ辛そうであったので身体をさすったりクッションの位置を調整などしてくれていて、また落ち着いてきたので私に「また様子を見に来ますね」と言って看護士さんが部屋を出ようとした4時半頃、嘔吐が始まり大量の嘔吐物が呼吸障害を起こしたことと、一気に吐瀉物が増え血圧が下がったからか、呼吸が止まってしまい、応援の看護士さんも呼んで吸引をしましたが、吸引量も1ℓを超え看護士さんから「直ぐに親しい人を呼んでおいて!」との言葉を受けて、自宅の娘と実家のお実母さんに電話をしました。吸引している看護士さんが何度も呼びかけを行っているものの反応が無く、私もここ数日の様子や、妻の「何で死ねないんだろう」との言葉が思い浮かんで、とてもがんばれとは言えず、「今までありがとう」と手を握るのがやっとでした。看護士さんの対応のかい無く二度と呼吸は戻ってきませんでした。その時の時間はAM5時頃でした。娘が到着したのがそれから15分後位、お実母さんと、お実父さんが到着したのはAM5:30過ぎでした。亡くなってからは、口が空いたままにならないように暫く口を押えていました。これは以前お実母さんが、自分の兄の臨終の際に口を押える対応をしていたのを見ていたので、とっさに「今までありがとうね」と言いながら口を押えました。皆悲しみはあったものの、ここ数日の辛い状況を考えると、「やっと楽になれたね」と言う気持ちを強く思いました。当直医による検死確認が行われたのはAM6:24分であったので、書類上の死亡時間は6:24となりました。娘は妻の身体を抱いてひとしきり泣いていましたが、旅立ちの支度をする際に看護士さんに「支度の見学をさせてもらえませんか?」と自ら申し出て、お実母さんが持ってきた浴衣を持って清拭、綿詰、化粧、着替えを見学だけではなく一部手伝わせてもらったそうです。現在看護学部の2年生になったばかりで、今回貴重な体験と遺族の思いを直に学ぶ事が出来たようです。何れこの経験を生かして立派な看護士になってもらいたいと思います。移動するまでの間、部屋の片付けを行い、一旦娘と自宅に戻り、納棺時に着せる洋服を選びました。10時頃病院提携の葬儀社の方が霊安室まで運んでくれることになりましたが、ストレッチャーに移す際に吐瀉物が漏れてしまい、急遽吸引が行われました。霊安室前まで運ぶ際には、その日出勤の看護士さんにも見送っていただき、霊安室からは先日頼んでおいた葬儀社の方に引き渡され、頼んでおいたエンバーミング(保存処理)を行うため、娘、ご両親、実弟を乗せて葬儀社本社に向かいました。本社でエンバーミングの担当者に慰霊写真で使用する写真のプリントを渡して痩せてしまっているものの、可能な範囲で以前の様子を再現してもらいたいとお願いしました。合わせて納棺時に着せる服をを渡しました。葬儀社本社で通夜・告別式の日程について調整を行ってもらったものの、翌日が友引で、その翌日が既に予約が入っている為、最短で14日(木)通夜、15日(金)告別式、との事であったのでその日程で予約をお願いしました。火葬場の予約が13:30であったので、通夜18:00から、告別式11:45からとなりました。詳細の打ち合わせは地元の式場で担当者と行うこととなったので、皆で妻の地元でいつも行っていたイタリアンのお店が葬儀社本社の近くに移転していたので、亡き妻を偲んで食事をし、食事後デパートでお世話になった病院のナースステーションに持って行くお礼のお菓子を買って、病院に持って行きました。あまりにもあっけなく別れがやってきてしまい、行うことが多々あったため当日は感傷に浸る余裕がありませんでした。通夜、告別式については改めてご報告させていただきます。

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コメント 4

れな

この度はご愁傷さまでした。
最後までこんなにも奥さまの事を考え、
寄り添われてきて、
本当に素晴らしいと思いました。
なかなか奥さまがいなくなった現実は
受け入れられないと思いますが、
お子様と力を合わせて
これからの人生、
進んでいって下さい。
by れな (2016-04-19 21:44) 

ポジティブに行こう

れなさん
ありがとうございます。
by ポジティブに行こう (2016-04-19 23:07) 

ぱふ

ご愁傷さまでした。
今は奥さまもきっと、安らかにお休みのことでしょう。

ポジティブに行こうさんのご献身ぶり、
なかなかできるものではありません。
全力で支え続けてこられただけに、しばらくはお疲れや
お気落ちなどがあるかもしれません。
どうかお体にお気をつけてお過ごしくださいね。

by ぱふ (2016-04-20 00:32) 

ポジティブに行こう

ぱふさん
ありがとうございます。
by ポジティブに行こう (2016-04-21 12:34) 

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